普段の食卓でも親しまれているCAVAのワイン。
先日、セミナーを受講しました。高品質で熟成期間により4つのタイプに分けられ、それぞれタイプが違うとのこと。各々のスパークリングワインと合うお料理のヒントを学びました。CAVAのご紹介をしながら、学んだことをアウトプットしてみます。
CAVAとは?
スペインの決められた4つの生産地でつくられる、高品質の原産地呼称制度「カバ」のスパークリングワインです。また、瓶内で二次発酵する時間で4つのランクの区分けがされています。
1)カバ・デ・グアルダ(9カ月間以上)
2)カバ・レセルバ(18カ月以上)
3)カバ・グラン・レセルバ(30カ月以上)
4)カバ・デ・パラヘ・カリフィカード(36カ月以上)
※2)~4)は上位のスペリオールクラス
様々なタイプがあることで、世界各国の料理を幅広く楽しめるのが醍醐味。
今回試したワインは?
エチケットに一目惚れした「Marcelino Daiz」 を1番初めにいただきました。瓶内熟成が12~14ヶ月なので1)のカバ・デ・グアルダに区分けされます。
サーモンピンクの色合いが可愛く果実の香りが濃くてとても飲みやすいです。フルーティーな果実感とトーストのような香りは、同じようなさっぱりした食材はもちろん、ハムやラム肉 少しクセがあるチーズが浮かびました。魚介も良さそう・・?
合わせたお料理は?
合わせたお料理はスペルト小麦のデザートピザ。フルーティーな香りは季節のジューシーな果実、そして同じ色の桃を。トースト香のような香りはやはりチーズが頭から離れませんでした。アニスとマリネした桃、ゴルゴンゾーラなど3種のチーズ、蜂蜜と黒胡椒で仕上げてペアリングを堪能しました。
緑が欲しくバジルをちらしましたが、いらなかったかなと思い、途中で外しています。ナッツをちらしてもよかったなと後からかけあわせる遊び心がわいてきます。
合わせたスパイス
桃とマリネするときに一緒にあわせるスパイスは、アニスとカルダモンとすごく迷いましたが、とても甘い桃でしたのでさらにアニスの甘い芳香で贅沢感をアップしました。フルーティーな香りが強かったので、こちらの組み合わせで正解でした。
最後にパンチをきかせるための黒胡椒。ロゼの組み合わせは、家庭でも取り入れやすく失敗が少ない組み合わせはお勧めです。
毎日の食卓が華やかに
セミナーを受けてこんなにもこだわりがあるアイテムをこんなにもリーズナブルにいただいていいのかと不安になったほどです。
そう、ミールスとも相性抜群。デイリー使いのしやすさから、ぜひ一度お手にとって頂きたいです。そして香りで浮かぶお料理は、直感を信じて作ってみてください。直感出でてきたお料理との相性は最高な相性となるでしょう。
何を選んでいいかわからないときにとても頼りになるのがセット販売。こちらのサイトの「金賞 シャンパン製法 オーガニック 入り 辛口 スパークリング ワイン 12本 セット[常温]」がおすすめ。すべて食事シーンにぴったりな辛口タイプで、今日ご紹介したCAVAも入っています。
CAVAとの出会いで、スパークリングワインはお祝いシーンのイメージが強かったですが、デイリー使いしやすさに大変驚き、コスパの良さと美味しさから完全に虜になっています。近隣のスーパーマーケットには沢山陳列されていて、人気の高さが伺えます。
最高のペアリングを、ぜひコメント欄で教えてください。
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